例年1月~12月の1クールでふるさと納税を行い、次の年の2月、3月の確定申告を行うことで、しっかりと所得税の還付、住民税の減税を恩恵を頂いております。
ふるさと納税、限度額までなら2000円の寄付で多大な節税が出来るとあって、サラリーマンにはありがたいシステムではありますが、自治体財政が国からの助成金割合が高い現状で自主財源の確保、地域の活性化と言う名の下明らかにこんなばらまきシステムな状態で大丈夫なのか?と心配になってしまう部分も。。。
なんて言いながらしっかりざるシステム活用している自分wすみませんm(__)m
因みに今年度は
北海道寿都町
北海道長万部町
宮崎県高鍋町
の6市町に寄付を行いました。
しかし、そんなざるシステムのふるさと納税にも流石に総務省からのお達しで、
ふるさと納税者への返礼品の返礼率を3割以下に抑えるように。
返礼品も地場産品であること等。
さもないと次年度の2019年6月よりふるさと納税の指定団体から除外される、すなわち寄付したとしても税制の優遇措置を受けられない状況になると。。。
まあ、ワンストップ特例が認められて以来、明らかにふるさと納税がクローズアップされて、ちょっとしたふるさと納税合戦状態で白熱し過ぎてる感があったので多少のクールダウンは必要なんでしょうが、本来のふるさと納税の趣旨を徹底したいなら、システム自体はやはり厳格化しないといけなかったのかもしれませんね。
特に泉佐野はかなりの返礼率で今回2万円分泉佐野で納税(寄付)したのですが、頼んだ2種類のビールの値段を見ると。。。
…10,000円分の納税額に対し市場平均価格5,500円前後
長野県クラフトビールよなよなエール350ml×24本(1ケース)
…10,000円分の納税額に対し市場平均価格6,200円前後
(;゚Д゚)
劇汗。。。
うーん、これでは確かに寄付金の割合が5割を超えており、どこまでやってくれるねん!って感じですよね。
でも今年度でこのような夢のシステムもきっと終わり。来年度はふるさと納税の返礼品選びにももっと磨きをかけないとw
さて今日のサントリーほろよいは。。。
ほろよい フルーツサングリア味!
うーん、何ともフルーティなwお酒の感覚よりはジュース感覚の飲み物でしたw
甘ったるい気分の時にはGOO!な味♪