旧年度から新年度にかけて、毎日１４時間くらい保育園にいる感じで、家に帰ったらご飯食べて、シャワー浴びたらそのまま布団直行、、、みたいな生活を送っていたのでもうボロボロ。土曜日も全出勤で唯一の日曜休みも何もやる気になれず。。。
ダラダラネット見たりテレビで撮り貯めたものを見て過ごしております。
そんなバタバタも少しずつ落ち着きを取り戻しつつある中で、３月末で今まで色々と頼ってばかりだった主任先生が引退されることに。。。
俺が副主任になったときから「先生、あと１年で私も引退するから後お願いします」といきなりの強烈パンチ(;ﾟロﾟ)
えっ！？嘘でしょ！！
と言うも、もう身体も心もクタクタで乗り切れなさそうとのこと。。。
ちょうど定年だし、キリも良いかなあ、と思ってと言うのですが、いきなり赤子状態で保育現場から指導、事務側になった自分としてはとても一年で膨大な事務量を把握できるものではなく、ただただ必死に教えてもらいながらやってきたものの、やっぱり一年の月日では全く足りず。。。
そして最終日、辞令式に出掛けてきて帰ってきた主任先生。
先生、やっぱ俺無理ですよお…
と泣き言を言うも、「大丈夫大丈夫」と。。。
一見軽く仰っているようで、こんな未熟な俺を静かに支えてくれていたことがその言葉からも静かに感じ取られ、暖かくエールを送ってくれているのが分かった瞬間、ウルッときてしまうものが。。。
もう泣き言言っても、仕事でバタバタしていても自分で頑張って対処していくしかない。
今年からは主任の席が空いたまま。
園長、そして俺で園の中枢を回していかないといけないので、正直不安しかないですが主任先生の意思を引き継いで頑張れるところまで頑張っていこうと思います。
主任先生とは、自分が今の園に入職した時に一緒に担任を持った先生で、２回一緒にクラスを持たせてもらいました。
２回目の担任の時、主任先生と２人で３歳児を持ったときも、まれに見る激しいクラスで２人でワーワー言いながら必死に保育をしていたのが、つい数年前のような感じさえします。
ピアノもうまく、指導も優しく、時に厳しさも持ち合わせつつ、全体を暖かい陽だまりのように包み込んでくれていた主任先生、色々なことを経験させてもらい、そして学ばせていただきました。
感謝の言葉を重ねても足りませんが、その分を自分なりに保育で返していけたらな、と思います。
長い間ありがとうございました。
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